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🧹早めの整理で年末をラクに!今から始める小さな大掃除

年末が近づくと、毎年のように慌ただしくなる大掃除。
「やらなきゃ」と思っていても、寒くなってからの掃除はなかなか腰が重くなるものです。
今のうちから少しずつ整理をしておけば、年末は気持ちにも時間にも余裕が生まれます。
今回は、すぐに取りかかれる“ちょっとずつ大掃除”のコツをご紹介します。




◆ 重ねた書類は整理して
気づくと机の上や棚の隅に、書類や手紙が積み重なっていませんか?
つい「あとで整理しよう」と置いておくうちに、どんどん増えてしまいがちです。
実際に見返してみると、本当に必要な書類はごく一部で、ほとんどは不要なものだったりします。

いらない書類は思い切って処分しましょう。
ただ、裏面が白い紙などは、メモ用紙として再利用するのもおすすめです。
大きさをそろえて切り、クリップでまとめておくと、電話のメモやちょっとした書き置きに便利です。
机の上もすっきりして、気分もリセットできますよ。


◆ お天気のいい日は下駄箱を整理
下駄箱の中も、知らないうちにほこりや湿気が溜まりやすい場所です。
年末は何かと忙しくなって掃除の手が回らなくなるので、今のうちに整理しておきましょう。
晴れた日には扉を開けて風を通し、靴を一度すべて出してみるのがおすすめです。

履いていない靴や傷んでいる靴が見つかったら、思い切って処分を。
季節外れの靴は、汚れを落としてから箱にしまっておくと、次のシーズンも気持ちよく履けます。
また、下に敷いている新聞紙やシートは、このタイミングで新しいものに交換しておくと清潔です。
靴の位置を整えるだけでも、玄関まわりがぐっと明るい印象になります。


◆ 冷蔵庫の整理
年末はお正月の準備や来客などで、冷蔵庫がいっぱいになりがちです。
その前に、今のうちに中身をすっきりさせておきましょう。

まずはドアポケットや調味料の棚をチェック。
使いかけのジャムやドレッシング、ソース類など、賞味期限が切れているものが意外とあるかもしれません。
冷凍庫の奥の方にも、何ヶ月も前に入れたまま忘れている食品が潜んでいることも。
「もう食べないな」と思うものは、思い切って処分しましょう。

中身を減らしたら、棚やトレーを取り外して中性洗剤で洗い、しっかり乾かします。
整理された冷蔵庫に新しい食材が入ると、料理のやる気もアップしますよ!


◆ 衣類の整理
衣替えのついでに、衣類の見直しもしてみましょう。
サイズが合わなくなった服や、もう着ていない服はありませんか?
迷ったら「この1年で着たかどうか」を基準に考えると判断しやすいです。

また、処分する際には裁ちばさみを使って、靴下やシーツ、古いTシャツなどを適当な大きさに切っておくと便利です。
それらを“大掃除用のボロ布”としてまとめておけば、掃除のときにすぐ取り出せます。
小さな準備ですが、後々とても役に立ちますよ。


少しずつ整理しておくことで、年末の大掃除がぐっと楽になります。
天気の良い日や、気分の乗ったタイミングで無理なく取り組んでみてくださいね。
早めのひと手間で、気持ちよく新年を迎えましょう!

🍂秋のうちに始めよう!少しずつ取り組む年末大掃除のすすめ

秋も深まってきましたね。
朝晩の空気がひんやりしてくると、「そろそろ大掃除の時期かな…」と感じる方も多いのではないでしょうか。
寒くなってから始めると、おっくうになってしまいがちな大掃除。
今の暖かいうちに、少しずつ取り掛かっておくと年末がぐっと楽になりますよ。




◆ 計画表を立てよう
年末は何かと慌ただしく、掃除の時間を確保するのも一苦労。
だからこそ、今のうちに計画を立てておくのがおすすめです。
とはいえ、難しく考える必要はありません。紙とえんぴつを用意して、「ここを掃除したいな」と思いつく場所を気軽に書き出してみましょう。
使っていない部屋や納戸などから手をつけると、効率よく進められます。
無理のないペースで、1日1か所ずつ進めるのも◎です。


◆ 外回りは暖かいうちに
外掃除は、寒くなる前の今がチャンス!
落ち葉の除去、カーポートや玄関まわりの洗浄、納屋や倉庫の整理などは、比較的暖かい日に行うと作業がはかどります。
納屋の奥や物置には、意外と使っていないものが眠っていることもありますね。
「もったいない」と思うものも、この機会に思い切って処分すると気分もすっきりしますよ。


◆ 網戸を使わない季節ははずしておこう
網戸は一年中つけたままにしておくと、ほこりや汚れで傷みやすくなります。
お天気の良い日に外して、洗剤を薄めた水でやさしく拭き掃除をしましょう。
しっかり乾かしたら、新聞紙で全体を覆い、雨風の当たらない場所で保管します。
このひと手間で、網戸の劣化を防ぎ、次のシーズンも気持ちよく使えます。


◆ 大きなものからお掃除
カーテンの洗濯や障子の張り替えなど、時間とスペースが必要な作業は、秋晴れの続くこの季節がベストタイミングです。
カーテンや障子は思っている以上にほこりを吸っており、お部屋が暗く感じる原因にもなります。
お手入れをすると、驚くほど部屋が明るく、空気もすっきりしますよ。

洗濯の際は、必ずタグを確認して、お家で洗えるタイプかどうかをチェックしましょう。
軽いレースカーテンはカーテンレールに吊ったまま乾かすと型崩れしにくく、仕上がりもきれいです。
厚手のカーテンは物干しざおにかけてしっかり乾かしましょう。


少しずつ進めておけば、年末はゆったりとした気持ちで過ごせます。
秋晴れの日を活かして、無理なくお掃除を始めてみてくださいね。

中之条町駅南*見学会開催

駅チカ ×  こだわりが詰まったモダンハウス、ついに完成!

このたび、32坪の2階建て住宅の完成見学会を開催いたします。

玄関を入ると、天然石調のアクセントウォールが出迎える上質な雰囲気。
キッチンや洗面にはスタイリッシュなステンレスやグレー系の落ち着いたトーンを採用し、
シンプルでありながらも「上質な日常」を感じられる仕上がりとなっています。

洗練された外観と、上質な素材感が広がる室内。シンプルでありながら存在感のある住まいをぜひこの機会にご体感ください。


 開催期間:10月11日(金)~10月26日(土)
場所:中之条町伊勢町763−4付近

完全予約制
1日2組のご案内となります。


ご予約・お問い合わせは、お電話またはホームページからお気軽にどうぞ。
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

HPからのご予約はこちらから 
☎ 0279-75-2218 
✉youji@yume-k.jp

木材と薪ストーブの家*完成

木材と薪ストーブの温かい家が完成しました。

床はヒノキの木板。壁はぬりかべ。天井は杉板。
外部もモルタルの上にジョリパットを塗ってみました。

自然は感覚の健康住宅に仕上がっています。

夏休み、散らかり放題の部屋に悩む子育て夫婦へ

夏休みになると、子どもたちがおもちゃや工作道具を広げ、リビングはあっという間にカオス…。
せっかく片付けても数分後には元どおり。気づけば一日中「片付けなさい!」と声をかけている、そんな毎日に疲れてしまうことはありませんか?



この“散らかり問題”を根本から解決するには、実は家の「収納設計」が大きなカギを握っています。


子どもの成長とともに増える「モノ問題」
小学校に入ればランドセルや学用品、習い事の道具も増えていきます。中学・高校となれば、部活の用具や衣類、さらに教材も…。そのたびに収納が足りず、結局リビングや子ども部屋が散らかってしまうのです。

「片付けができない」のではなく「片付ける場所がない」ことが原因であるケースはとても多いのです。


収納豊富な家は高い?実はそうでもないんです
「大容量の収納がある家は、建築費用も高くなるのでは…」と不安に思う方も少なくありません。
しかし実際には、必要な場所に“ちょうど良い収納”を計画的に配置すれば、無駄な空間を使わずコストを抑えられます。


例えば――

・玄関には、ベビーカーや外遊び道具を片付けられる土間収納
・リビング横に、ランドセルや教科書をまとめて置けるファミリークローゼット
・キッチンには、日用品や食材をストックできるパントリー
・これらは大掛かりな設計変更をしなくても、工夫次第で十分に実現可能です。


「収納のある暮らし」で得られるゆとり
片付けやすい家は、家族の気持ちにもゆとりをもたらします。
毎日の「片付けなさい!」の声が減り、家族の時間がもっと楽しく過ごせるようになります。

「夏休みの散らかり放題に限界を感じている」今こそ、理想の住まいを考え始める良いタイミングです。
収納バツグンな家は、決して高嶺の花ではありません。子育て世代に寄り添った価格帯で、快適な暮らしを実現できます。

家における「窓」の役割と、もっと快適に暮らすための工夫

家づくりを考えるとき、間取りや収納に注目しがちですが、実は「窓」の計画が暮らしの快適さを大きく左右します。窓は光や風を取り入れるだけでなく、家族の健康や省エネにも深く関わる重要な存在です。




窓が持つ大切な役割
1. 採光
自然の光をたっぷり取り込むことで、昼間は照明をつけずに過ごせ、省エネ効果も期待できます。心地よい陽射しは気分を明るくし、家全体に温もりを与えてくれます。

2. 通風
窓の配置を工夫することで、自然な風の流れが生まれます。夏は涼しい風を取り込み、空気の循環で湿気やにおいも解消。冷房に頼りすぎない快適な空間がつくれます。

3. 断熱・省エネ
最新の窓は断熱性能が高く、冬の冷気や夏の熱気をしっかり遮断。冷暖房効率が上がることで光熱費の節約にもつながります。

4. 防犯・安全
窓の強度や位置も重要です。安全性を確保しながら外観のバランスを整えることで、安心して暮らせる住まいになります。


快適さを高める窓の工夫アイディア
〇窓の高さや大きさを工夫
 高い位置の窓は、外からの視線を気にせず光を取り込めます。大きな窓は開放感を生み、景色を楽しむこともできます。

〇南北の風の通り道を意識
 南側から風を取り込み、北側に抜ける窓を設けると、自然な風の流れができて涼しく過ごせます。

〇窓辺の居心地を工夫
 出窓やベンチ窓を設ければ、子どもが本を読んだり家族でくつろいだりできる特別な空間に。

〇日射をコントロールする工夫
 庇(ひさし)やシェードを取り入れることで、夏は強い日差しを遮り、冬は光をたっぷり取り込むことが可能です。

〇カーテン・ブラインドの選び方
 遮熱・断熱機能のあるカーテンやブラインドを選ぶと、さらに快適で省エネ効果も期待できます。



窓はただ光や風を入れるだけの存在ではなく、暮らしの質そのものを高めてくれる重要な要素です。
採光・通風・断熱・防犯のバランスを考えながら、ちょっとした工夫を取り入れることで、家はぐっと居心地よくなります。

これから家づくりを考える方は、ぜひ「窓」にも注目してみてください。きっと理想の暮らしに一歩近づけるはずです。

中之条町 駅南物件*進捗

中之条町 駅南物件 お引渡し間近まで進んでおります!



2025.08.27

平屋vs.二階建て 違いを比較!②どんな人に向いている?

📅2025/07/31 夢工房ワリタ

どちらにも魅力とメリットがある一方で、住む人のライフスタイルや家族構成によって向き不向きもあります。
前記事のそれぞれのメリット・デメリットの違いをもとに、それぞれに向いている人・不向きな人について解説します。


🏡【平屋に向いている人・世帯】
◎向いている人
1.シニア世代・老後を見据えた暮らしを考える人
階段がないためバリアフリーにしやすく、将来も安心です。

2.小さなお子さんがいる家庭
階段事故のリスクがなく、子どもの行動が見えやすいです。

3.郊外や地方で土地が広く取れる人
広い土地があれば理想の平屋を実現しやすいです。

4.ミニマルな暮らしを好む人
一人暮らしなどで住居人数が限られている場合、その分部屋数も抑えられるのでシンプルでコンパクトな設計が可能。
掃除もしやすくありがたいですね。


✕不向きなケース
1.狭小地や都市部で土地に制限がある場合
建ぺい率・容積率の関係で、建物面積が大きくできない分部屋数を確保しにくいです。

2.大家族や部屋数が多く必要な世帯
ワンフロアで多くの個室を設けるのは限界があるでしょう。


🏢 【二階建てに向いている人・世帯】
◎向いている人
1.都市部など土地が限られている場所に家を建てたい人
敷地を有効活用して生活空間を上に上に広げることができます。

2.子育て世帯や部屋数をしっかり分けたい家庭
世帯内でプライバシーを確保は必要ですよね。

3.家族のライフスタイルが多様な場合
1階は共用スペース、2階は個室…といったゾーニングができます。

✕不向きなケース
1.高齢者や足腰に不安がある人
毎日の階段の上り下りが負担に。

2.ワンフロアで完結した生活を求める人
階段移動が煩わしく感じることもあるでしょう。効率的な動線の確保はプランニングの段階から綿密にすり合わせておく必要があります。


【ポイントまとめ】自分たちの暮らしに合った選択を!
家は「住んでからが本番」です。間取りの選択は、見た目だけでなく**「将来のライフスタイル」や「土地条件」「家族構成」**に合わせて選ぶのが成功のカギ。
どちらが良い・悪いではなく、「自分たちにとっての暮らしやすさ」を基準に考えることが何より大切です。


【無料相談受付中】
もし「自分たちにはどちらが合っているのかわからない…」という場合は、お気軽にご相談ください!あなたのライフスタイルにぴったりの家づくりをご提案します。

平屋vs.二階建て 違いを比較!①メリット・デメリット

📅2025/07/30 夢工房ワリタ


多くの方が迷う**「平屋」と「二階建て」**の違いについて解説していきます!

「なんとなく平屋はおしゃれで住みやすそう」
「二階建ての方が広くて安いんじゃない?」
…そんなイメージ、ありませんか?

でも、実際には家族構成や土地、コストによって適切な選び方があるんです。
それぞれのメリット・デメリットと、どんな人に合っているのかをわかりやすく解説していきます!



🏡平屋の特徴とメリット・デメリット

🔷【平屋のメリット】
・ワンフロアで生活が完結 → 階段がないので高齢の方や子育て世帯にも安心
・家族の気配を感じやすい → リビング中心の間取りが多く、コミュニケーション◎
・将来のバリアフリー対応がしやすい
・外観のデザインがすっきり・おしゃれ

🔶【平屋のデメリット】
・同じ延床面積でも二階建てより広い土地が必要
・建築コストがやや高め(基礎・屋根の面積が増える)
・プライバシー確保が難しい(家族同士の距離が近い)
📝 例:30坪の家を建てる場合

建築費は約2,400万〜3,000万円程度が目安(仕様による)


🏢 二階建て住宅の特徴とメリット・デメリット

🔷【二階建てのメリット】
・限られた土地でも広い延床面積が確保できる→ 都市部や狭小地に適している
・建築コストを抑えやすい→ 屋根や基礎の面積が少なく済む
・家族それぞれの空間を作りやすい→ 1階:LDK、2階:子ども部屋などのゾーニングが可能

🔶【二階建てのデメリット】
・階段の上り下りが必要(将来、負担になることも)
・家族間の距離が出やすく、コミュニケーションが減ることも
・生活音や振動が気になる場合もある(2階からの音など)
📝 例:30坪の家を建てる場合

建築費は約2,000万〜2,700万円程度が目安


いかがでしょうか。
全てをいいとこどり!するのはなかなか難しいと思います。

今そして未来のライフスタイルを見越して、
「より譲れない優先順位」を明確化すると決めやすいと思います。

【無料相談受付中】
「自分たちにはどちらが合っているのだろう…」
迷った場合は、お気軽にご相談ください!よりライフスタイルに合った家づくりのためアドバイスさせていただきます。

「持ち家」と「賃貸」─35年間でどう違う?

📅2025/07/29 夢工房ワリタ

🏠「家を買うべきか、それとも賃貸のままでいるべきか」
多くの方が一度は迷うこの問い。

ここでは、実際の数字をもとに35年間の生活コストを比較してみましょう。




🔷【賃貸の場合】

月々の家賃:6.5万円
6.5万円 × 12か月 × 35年 = 2,730万円

つまり、35年間で約2,730万円を支払い続けることになります。

その間ずっと、自分の資産にはならず、支払いは一生続きます。


🔶【持ち家の場合】

土地・建物あわせて:2,500万円
頭金:500万円
借入額:2,000万円(35年固定金利・年1.5%と仮定)

ローン返済総額:約2,440万円(元利合計)
+ 固定資産税や修繕費など:約500万円(35年間)

➡ 合計支出:約2,940万円

たしかに、支出だけを見ると、賃貸のほうが200万円ほど安く見えます。


🔑 注目すべきはここから!

🔹 賃貸住宅は一生家賃がかかり続ける
→ 35年後も、家賃を払い続ける必要があります

🔹 持ち家は35年でローン完済!その後は住居費ほぼゼロ
→ 修繕費などはかかりますが、家賃負担はなくなります

🔹 さらに、持ち家は資産として残る
→ 売却・賃貸活用・子どもへの相続など、将来の選択肢が広がります


✅【結論】持ち家は「将来の安心」を手に入れる選択

賃貸の手軽さももちろん魅力ですが、
将来の安心や資産形成、ライフスタイルの自由度を考えると、
持ち家は“暮らしへの投資”として、非常に価値ある選択肢です。

頭金500万円、借入2500万円であれば、
無理のない資金計画でマイホームを持つことが可能です。

35年後の自分や家族の未来のために、
「買う」という選択を考えてみませんか?

夜中、エアコンを消していませんか?

📅2025/07/24 夢工房ワリタ

夜中、エアコンを消していませんか?

昼間はエアコンや扇風機で暑さ対策をしている方は多いと思いますが、夜間は「気温が下がるから大丈夫」と節約のためにエアコンを消して寝ていませんか?
実はとても危険な考えです。昼間に熱せられた壁や天井は部屋の空気を温めだします。その結果、外気温よりも室内の方が暑い状態になるのです。
熱中症は家の中で起こる病気です。24時間体制で対策をしなければ、いつまでも命の危険にさらされたままです。





温度計と湿度計を置いて、部屋の温湿度を測ってみましょう。考えているよりも高温多湿になっている場合があります。
部屋の状態を数値化することで、家の危険度を把握しやすくなります。
昼も夜も安心できないご自宅は快適だと言えません。


【エアコン買い替えより、断熱リフォームを】
夏の不快感の原因は、住居の断熱性の低さ。入ってくる熱をエアコンの冷風でなんとかしようとするより、そもそも熱を家の中に入れないようにするほうが効率的です。

もしエアコンを高性能なものに買い替える予算があるなら、
その予算で断熱化できるところはないか、家族の健康も考えて検討してみませんか。

住宅での熱中症の危険性と今日からできる対策

📅2025/07/23 夢工房ワリタ


「熱中症で緊急搬送!」というニュースを連日見る季節になりました。熱中症は炎天下での発症が一番多いと思われがちですが実は、家の中こそ熱中症になる危険性が一番高いのです。


総務省消防庁の資料によると、今年の7月7日~7月13日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、8,546人。
そのうち住居内で緊急搬送された方は3683人で全体の43%。部屋の中にいるからといって、決して安全ではないのです。
昼間のリビングに加え、夜間に寝室で発症する場合も多く、一日を通して油断ができない状態になっています。
総務省消防庁 熱中症情報



まず、屋内が暑くなる原因は以下が考えられます。

●外からの熱の侵入
大きな要因が、窓から入る強い日差しです。遮光をくふうしたり定期的な換気を十分にしないと日光の熱が室内に蓄積していきます。
建物の屋根や壁が温められることで室内の熱気が逃げにくくなり、外気温が下がっても室温は下がらないことがあります。
熱しやすく冷めにくいコンクリート造のマンションの最上階の部屋や、戸建てでも屋根裏と接する2階の部屋、南や西向きの窓がある部屋などは、室内が暑くなりがちかもしれません。

●室内での発熱
室内で発生する熱も、室温の上昇に影響します。
照明や電子機器などは使用時に温度が高くなります。ずっと電源を入れたままの冷蔵庫や、保温状態の炊飯器や湯沸かしポットなどの家電製品は、熱を長時間放出し続けます。
また、人が大勢集まるほど熱はこもりやすくなります。

●部屋の湿度が高い
部屋の温度がそれほど高くなくても、湿度が高いと暑く感じられます。これは体から出る汗が蒸発しにくくなり、気化熱により体温が下がるのを妨げるためです。
窓を閉め切った部屋の中の方の湿度が高くなることがあり、外出から帰宅した際に暑さを感じる要因になるようです。



【できる対策は?】
●エアコンやサーキュレーターを使う
冷房の設定温度を1℃上げると消費電力量は約13%減るといわれており環境省は省エネのため夏季は室温を28℃にすることを推奨しています(設定温度ではありません)。
特に熱気がこもりがちな吹き抜けの2階やロフトには、サーキュレーターで風を送り部屋全体が涼しくなるよう空調効率を高めましょう

●遮光カーテンを閉める
外出時はカーテンを閉めるなどして日射熱の侵入を防ぐことが大切です。遮熱(断熱)効果もあるタイプを選べば冷房効率をアップさせることもできます。

●換気をする
エアコンの電源を入れる前に室内の窓を開けて温まった空気を外に逃がしてから稼働させると室内を効率よく冷やせます。
外の気温が低い朝晩の比較的涼しい時間帯に行うのが効果的です。

●観葉植物・グリーンカーテン、すだれやよしずを取り入れる
熱を遮断しつつ風を通す絶妙な空気層になっており、直射日光を防ぎながら効率よく換気もできます。

中之条町 駅南物件*外壁・浴室作業

中之条町駅南の物件、工事進捗です。

深いブルーが目を惹く外壁。
浴室など内装もどんどん進行しております。

2025.06.30

【サマーキャンペーン】小さな家 誕生

サマーキャンペーン 開催します!

今回のテーマは「小さな家」

もしも私に「⼟地」が持てて
⾞2台分のスペースがあって
3LDK、4LDKの新築が
⾃⼰資⾦ゼロ円・35年の住宅ローン・ボーナス⽀払いゼロ円・⽉々均等⽀払い7万円台
で持てるならば・・・

小さく建てて豊かに暮らしたい…。
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すこしでも気になった方、こちらからお問い合わせください。

【暮らしを買う家づくり】プラン勉強会 開催します!

家を造ることで得られるものは「建物」ではなく、その家での「暮らし」。

「22~26坪規模の平屋 3LDK」をテーマにプラン勉強会を開催いたします。

一生に一度の家づくり、要望を満たしながら予算内に収める。
建てた家での暮らしを満足のいくものにすために、まずは間取りの面から考えてみませんか?


期間:6/7(土)~7/20(金)
会場:夢工房ワリタ
参加費:無料


申込・お問い合わせは TEL 0279-75-2218 もしくは お問い合わせフォームまで

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