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平屋vs.二階建て 違いを比較!②どんな人に向いている?

どちらにも魅力とメリットがある一方で、住む人のライフスタイルや家族構成によって向き不向きもあります。
前記事のそれぞれのメリット・デメリットの違いをもとに、それぞれに向いている人・不向きな人について解説します。


🏡【平屋に向いている人・世帯】
◎向いている人
1.シニア世代・老後を見据えた暮らしを考える人
階段がないためバリアフリーにしやすく、将来も安心です。

2.小さなお子さんがいる家庭
階段事故のリスクがなく、子どもの行動が見えやすいです。

3.郊外や地方で土地が広く取れる人
広い土地があれば理想の平屋を実現しやすいです。

4.ミニマルな暮らしを好む人
一人暮らしなどで住居人数が限られている場合、その分部屋数も抑えられるのでシンプルでコンパクトな設計が可能。
掃除もしやすくありがたいですね。


✕不向きなケース
1.狭小地や都市部で土地に制限がある場合
建ぺい率・容積率の関係で、建物面積が大きくできない分部屋数を確保しにくいです。

2.大家族や部屋数が多く必要な世帯
ワンフロアで多くの個室を設けるのは限界があるでしょう。


🏢 【二階建てに向いている人・世帯】
◎向いている人
1.都市部など土地が限られている場所に家を建てたい人
敷地を有効活用して生活空間を上に上に広げることができます。

2.子育て世帯や部屋数をしっかり分けたい家庭
世帯内でプライバシーを確保は必要ですよね。

3.家族のライフスタイルが多様な場合
1階は共用スペース、2階は個室…といったゾーニングができます。

✕不向きなケース
1.高齢者や足腰に不安がある人
毎日の階段の上り下りが負担に。

2.ワンフロアで完結した生活を求める人
階段移動が煩わしく感じることもあるでしょう。効率的な動線の確保はプランニングの段階から綿密にすり合わせておく必要があります。


【ポイントまとめ】自分たちの暮らしに合った選択を!
家は「住んでからが本番」です。間取りの選択は、見た目だけでなく**「将来のライフスタイル」や「土地条件」「家族構成」**に合わせて選ぶのが成功のカギ。
どちらが良い・悪いではなく、「自分たちにとっての暮らしやすさ」を基準に考えることが何より大切です。


【無料相談受付中】
もし「自分たちにはどちらが合っているのかわからない…」という場合は、お気軽にご相談ください!あなたのライフスタイルにぴったりの家づくりをご提案します。

平屋vs.二階建て 違いを比較!①メリット・デメリット

多くの方が迷う**「平屋」と「二階建て」**の違いについて解説していきます!

「なんとなく平屋はおしゃれで住みやすそう」
「二階建ての方が広くて安いんじゃない?」
…そんなイメージ、ありませんか?

でも、実際には家族構成や土地、コストによって適切な選び方があるんです。
それぞれのメリット・デメリットと、どんな人に合っているのかをわかりやすく解説していきます!



🏡平屋の特徴とメリット・デメリット

🔷【平屋のメリット】
・ワンフロアで生活が完結 → 階段がないので高齢の方や子育て世帯にも安心
・家族の気配を感じやすい → リビング中心の間取りが多く、コミュニケーション◎
・将来のバリアフリー対応がしやすい
・外観のデザインがすっきり・おしゃれ

🔶【平屋のデメリット】
・同じ延床面積でも二階建てより広い土地が必要
・建築コストがやや高め(基礎・屋根の面積が増える)
・プライバシー確保が難しい(家族同士の距離が近い)
📝 例:30坪の家を建てる場合

建築費は約2,400万〜3,000万円程度が目安(仕様による)


🏢 二階建て住宅の特徴とメリット・デメリット

🔷【二階建てのメリット】
・限られた土地でも広い延床面積が確保できる→ 都市部や狭小地に適している
・建築コストを抑えやすい→ 屋根や基礎の面積が少なく済む
・家族それぞれの空間を作りやすい→ 1階:LDK、2階:子ども部屋などのゾーニングが可能

🔶【二階建てのデメリット】
・階段の上り下りが必要(将来、負担になることも)
・家族間の距離が出やすく、コミュニケーションが減ることも
・生活音や振動が気になる場合もある(2階からの音など)
📝 例:30坪の家を建てる場合

建築費は約2,000万〜2,700万円程度が目安


いかがでしょうか。
全てをいいとこどり!するのはなかなか難しいと思います。

今そして未来のライフスタイルを見越して、
「より譲れない優先順位」を明確化すると決めやすいと思います。

【無料相談受付中】
「自分たちにはどちらが合っているのだろう…」
迷った場合は、お気軽にご相談ください!よりライフスタイルに合った家づくりのためアドバイスさせていただきます。

「持ち家」と「賃貸」─35年間でどう違う?

🏠「家を買うべきか、それとも賃貸のままでいるべきか」
多くの方が一度は迷うこの問い。

ここでは、実際の数字をもとに35年間の生活コストを比較してみましょう。




🔷【賃貸の場合】

月々の家賃:6.5万円
6.5万円 × 12か月 × 35年 = 2,730万円

つまり、35年間で約2,730万円を支払い続けることになります。

その間ずっと、自分の資産にはならず、支払いは一生続きます。


🔶【持ち家の場合】

土地・建物あわせて:2,500万円
頭金:500万円
借入額:2,000万円(35年固定金利・年1.5%と仮定)

ローン返済総額:約2,440万円(元利合計)
+ 固定資産税や修繕費など:約500万円(35年間)

➡ 合計支出:約2,940万円

たしかに、支出だけを見ると、賃貸のほうが200万円ほど安く見えます。


🔑 注目すべきはここから!

🔹 賃貸住宅は一生家賃がかかり続ける
→ 35年後も、家賃を払い続ける必要があります

🔹 持ち家は35年でローン完済!その後は住居費ほぼゼロ
→ 修繕費などはかかりますが、家賃負担はなくなります

🔹 さらに、持ち家は資産として残る
→ 売却・賃貸活用・子どもへの相続など、将来の選択肢が広がります


✅【結論】持ち家は「将来の安心」を手に入れる選択

賃貸の手軽さももちろん魅力ですが、
将来の安心や資産形成、ライフスタイルの自由度を考えると、
持ち家は“暮らしへの投資”として、非常に価値ある選択肢です。

頭金500万円、借入2500万円であれば、
無理のない資金計画でマイホームを持つことが可能です。

35年後の自分や家族の未来のために、
「買う」という選択を考えてみませんか?

夜中、エアコンを消していませんか?

夜中、エアコンを消していませんか?

昼間はエアコンや扇風機で暑さ対策をしている方は多いと思いますが、夜間は「気温が下がるから大丈夫」と節約のためにエアコンを消して寝ていませんか?
実はとても危険な考えです。昼間に熱せられた壁や天井は部屋の空気を温めだします。その結果、外気温よりも室内の方が暑い状態になるのです。
熱中症は家の中で起こる病気です。24時間体制で対策をしなければ、いつまでも命の危険にさらされたままです。





温度計と湿度計を置いて、部屋の温湿度を測ってみましょう。考えているよりも高温多湿になっている場合があります。
部屋の状態を数値化することで、家の危険度を把握しやすくなります。
昼も夜も安心できないご自宅は快適だと言えません。


【エアコン買い替えより、断熱リフォームを】
夏の不快感の原因は、住居の断熱性の低さ。入ってくる熱をエアコンの冷風でなんとかしようとするより、そもそも熱を家の中に入れないようにするほうが効率的です。

もしエアコンを高性能なものに買い替える予算があるなら、
その予算で断熱化できるところはないか、家族の健康も考えて検討してみませんか。

住宅での熱中症の危険性と今日からできる対策

「熱中症で緊急搬送!」というニュースを連日見る季節になりました。熱中症は炎天下での発症が一番多いと思われがちですが実は、家の中こそ熱中症になる危険性が一番高いのです。


総務省消防庁の資料によると、今年の7月7日~7月13日までの全国の熱中症による救急搬送人員は、8,546人。
そのうち住居内で緊急搬送された方は3683人で全体の43%。部屋の中にいるからといって、決して安全ではないのです。
昼間のリビングに加え、夜間に寝室で発症する場合も多く、一日を通して油断ができない状態になっています。
総務省消防庁 熱中症情報



まず、屋内が暑くなる原因は以下が考えられます。

●外からの熱の侵入
大きな要因が、窓から入る強い日差しです。遮光をくふうしたり定期的な換気を十分にしないと日光の熱が室内に蓄積していきます。
建物の屋根や壁が温められることで室内の熱気が逃げにくくなり、外気温が下がっても室温は下がらないことがあります。
熱しやすく冷めにくいコンクリート造のマンションの最上階の部屋や、戸建てでも屋根裏と接する2階の部屋、南や西向きの窓がある部屋などは、室内が暑くなりがちかもしれません。

●室内での発熱
室内で発生する熱も、室温の上昇に影響します。
照明や電子機器などは使用時に温度が高くなります。ずっと電源を入れたままの冷蔵庫や、保温状態の炊飯器や湯沸かしポットなどの家電製品は、熱を長時間放出し続けます。
また、人が大勢集まるほど熱はこもりやすくなります。

●部屋の湿度が高い
部屋の温度がそれほど高くなくても、湿度が高いと暑く感じられます。これは体から出る汗が蒸発しにくくなり、気化熱により体温が下がるのを妨げるためです。
窓を閉め切った部屋の中の方の湿度が高くなることがあり、外出から帰宅した際に暑さを感じる要因になるようです。



【できる対策は?】
●エアコンやサーキュレーターを使う
冷房の設定温度を1℃上げると消費電力量は約13%減るといわれており環境省は省エネのため夏季は室温を28℃にすることを推奨しています(設定温度ではありません)。
特に熱気がこもりがちな吹き抜けの2階やロフトには、サーキュレーターで風を送り部屋全体が涼しくなるよう空調効率を高めましょう

●遮光カーテンを閉める
外出時はカーテンを閉めるなどして日射熱の侵入を防ぐことが大切です。遮熱(断熱)効果もあるタイプを選べば冷房効率をアップさせることもできます。

●換気をする
エアコンの電源を入れる前に室内の窓を開けて温まった空気を外に逃がしてから稼働させると室内を効率よく冷やせます。
外の気温が低い朝晩の比較的涼しい時間帯に行うのが効果的です。

●観葉植物・グリーンカーテン、すだれやよしずを取り入れる
熱を遮断しつつ風を通す絶妙な空気層になっており、直射日光を防ぎながら効率よく換気もできます。

中之条町 駅南物件*外壁・浴室作業

中之条町駅南の物件、工事進捗です。

深いブルーが目を惹く外壁。
浴室など内装もどんどん進行しております。

2025.06.30