HOME

コンセプト

初めての方へ

ライフコンサル

施工実績

お客様の声

採用情報

募集要項

HOME

ブログ

BLOG/News

ブログ・新着情報

注文住宅と建売住宅の選び方!どんな人に向いている?




注文住宅・建売住宅はどのような人が向いているのか

その比較をまとめて以下の通りです。




注文住宅

  
・平均的な家では満足したくない

・家を1から楽しみたい

・スケジュールに余裕がある

・好きな土地に家を建てたい

・マイホームとわかるようにしたい

・似たような家が立ち並ぶのを避けたい

・家の内部を拘りたい

・二世帯住宅や賃貸併用住宅を建てたい

・長期優良住宅にこだわりたい
 

 

建売住宅

 
・手間暇をかけずに家が欲しい

・間取りやデザインに拘りがない

・早く住宅に住みたい

・新しいコミュニティーを求めている

・見た目より予算を抑えたい

1.注文住宅に向いている人は?


以下に当てはまる方は、注文住宅を検討してみてもいいと思います。

 

・平均的な家では満足したくない

ありきたりな家では満足したくないのであれば注文住宅が向いています。

注文住宅のポイントは「こだわり」に対してコストをかける事で、満足度の高い家づくりが可能です。

 

・家を1から楽しみたい

注文住宅は手間がかかります、しかしその家づくりそのものを楽しむ事が出来ます。完成した時の満足は計り知れません。

・スケジュールに余裕がある

注文住宅は、建築会社を選び、そこから住宅の完成まで、早くても9ヶ月以上はかかりますし、長くて1年を超えるが普通です。

入居希望時期まで1年以上の時間がある人や、家づくりは時間をかけたい人などは納得いく注文住宅を建てる事をオススメしたいです。

 

・好きな土地に家を建てたい

土地とは難しいもので、自分が住みたいエリアにタイミングよく、建売住宅が売り出されるとは限りません。運よく、住みたいエリアに建売が売り出されたとしても想定よりも広すぎたり、狭すぎたりする事もあります。

注文住宅なら住みたいエリアで土地を購入し、自由に家を建てられます。

 

・マイホームとわかるようにしたい

家を建てるなら、やはりマイホームと思えるようなインパクトが欲しいですよね。

外壁の素材から、庭の作りといった自分だけの家を考えているなら注文住宅がオススメです。

 

・似たような家が立ち並ぶのを避けたい

建売住宅は無難なデザインで作られますので、色や形が他の家と被ります。

「似たような家」が並ぶところには住みたくない

と抵抗があるなら個性のある注文住宅を建てるのが向いています。

 

・家の内部を拘りたい

建売住宅ですと、すでに内部が決まっています。例えばこのメーカーの食洗機を使いたい、ライトはセンサーライトにしたい、壁は壁紙ではなくエコカラットを使った壁にしたいといった細かいこだわりをお考えであれば注文住宅がオススメです。

 

・二世帯住宅や賃貸併用住宅を建てたい

親世帯と同居したい、マイホームの一部をアパートとして貸し出して、住宅ローンの返済などにうまく充てるプランなど金銭的な細かい調整も注文住宅では出来ます。

 

・長期優良住宅にこだわりたい

「長期優良住宅」とは長期的に安全で快適に暮らせる高品質な住宅の事です。

長期優良住宅にすると、税金の優遇措置が受けられて、耐震性も高いので地震が多い日本ではマストな作りではないでしょうか。耐震性が高いと安心して暮らせます。

建売住宅で、長期優良住宅の認定を受ける物件はほぼ稀です。

長期的に快適に暮らせる住宅を求めているのであれば、長期優良住宅をオススメしたいです。注文住宅であれば可能です。

 

2.建売住宅に向いている人は?


建売住宅に向いている人を挙げます。

 

・手間暇をかけずに家が欲しい

建売住宅は、土地と住宅を同時に購入します。間取りや内装は基本的に事前に決まっているので手間がかかりません。

細かい事は気にしない人は建売住宅が向いています。

 

・間取りやデザインに拘りがない

建売住宅では、定番の間取り、定番のデザインが採用されます。

当たり障りのない「子育て」「家事が楽」「書斎がある」などの人気が出やすいコンセプトで設計されるものが多いです。

強いこだわりがないのであれば自分のイメージに近い建売住宅でも理想の住居が見つかるかもしれません。

 

・早く住宅に住みたい

建売住宅は基本的に完成済みが大半です。住宅のローンなどの手続きがスムーズにいけば、2~3ヵ月で入居が可能です。引越しを急いでいる方には向いています。

モデルルームを使用した家具をそのままつけて販売するところもありますし、早く住み始めたい人には理想的な住居です。

 

・新しいコミュニティーを求めている

建売住宅は複数物件がまとめて分譲販売されますので、家族構成や生活水準が似たような世帯が集まる事が多いです。

そのため子育てなどを通じて新しいコミュニティーが形成される事が多いので、そのような環境に期待する人には人気があります。

 

・見た目より予算を抑えたい

建売住宅は見た目がシンプルかつ、似たような物件を建築するので、大量発注した材料で価格を抑えた価格帯で販売される事が多いです。注文住宅と比較しても予算が抑えられますので、予算に不安がある方には向いています。

建売住宅のメリット・デメリット

建売住宅では、土地と建物をセットで購入します。

完成してから売っているものと、完成前から販売開始されるものがあります。




建売住宅のメリット

①入居までのスピードが速い

建売住宅は入居までの期間が短くできるため、入居希望時期までスケジュールがスピーディです。早く入居したい方に向いています。

すでに完成している物件であれば内覧からローンなど査定も含めて3ヵ月程度も時間があれば入居が可能です。

完成前の建売住宅でも、事前に間取りや外観・設備・内装などを建設会社に見せてもらう事もできますし、スムーズに入居が出来ます。

完成前の建売であれば多少なり調整はしたり出来ますが、注文住宅と比較しても選ぶ範囲が少ないため、打ち合わせの回数も少なく済みます。

 

②割安な建売住宅が多い

建売住宅の特徴として一ヶ所に同じような家をまとめて建てる事が多いです。
そのおかげで、高騰している資材でも大量発注する事で仕入れ価格を抑え、建物価格が割安にする特徴があります。
数件の家をまとめて工事するので建築効率が良いうえにコストを抑えられています。

 

③手続きがシンプルでわかりやすい

建売住宅は「土地」と「建物」をまとめて購入するので、シンプルな手続きで購入する事が出来ます。

注文住宅の場合ですと、「土地」と「建物」は別々に契約する必要があるため、建売住宅の方が、手続きが簡単です。



④街並みが整っている

建売住宅は、街並みが整いやすいというメリットがあります。
基本的に、建売住宅は大きな農地などのところを分割して売り出す事が多いからです。

こうした場合、周辺の道路や敷地境界が整備されますので、街並みにも統一感のある家が建ち並ぶことになります。

 

⑤イメージとズレが少ない

建売住宅のポイントは実際に完成した家を見て決めます。これがメリットです。
自分が購入する区画が仮に未完成だったとしても、同じ分譲地内にはすでに完成した建物ある事が大半ですので、見学したり、建設が進んだ状態を見られたりします。
そのため、購入後にイメージ違いなどでガッカリすることは少ないはずです。




建売住宅のデメリット

①「一般的な家」に満足できない場合がある

マイホームを買うわけですから、建売は建築されてから買ってくれる人を探す家ですので、高級な素材を使われる事はありません。

ほとんどが無難な住宅が建売住宅になってきますので、人によっては外壁、内装などが陳腐に感じる事もあります。

また最低限の広さの土地をコンパクトに配置していますので、家と庭の配置に関しては平均よりも少し小さめになっていますので、広い家、広い庭が欲しい方には物足りないと思います。

                                                      

②自由度が低い

建売住宅を販売する事業会社が企画・設計するため、購入者が変更できる範囲がほとんどないのがデメリットです。
ただ、完全に変更が出来ないわけではなく完成前なら床や壁紙の色を数種類の中から選べたり、追加費用を払えば食器洗浄機などの設備を追加できたりするケースもあります。
不要な設備がついている場合もありますが、それを外して他の設備をつけるといった自由はありません。

 

③似たような家が建ち並ぶ

基本的に建売住宅は、数棟の家をまとめて分譲します。

そのため、同じような外観の家が建ち並びますので、個性を求めるのは難しいです。

大規模分譲地では、街並みに統一感を感じる一方で、「慣れるまでは自分の家を間違えた事がある」といったケースもあります。

近年では、建売住宅の事情も様変わりし、外壁や屋根などのデザインに少しずつ変化をつけて販売する会社が増えてきました。

昔ほど無個性感ではなくなってきましたが、他の家と似るのは嫌という方は、建売住宅には向いてないと言えます。

 

 

(4)建築中の様子が見る事が出来ない

すでに完成している建売住宅は壁の中が確認できず、もし構造が手抜きでもわかりにくいのがデメリットです。

建売住宅は、近年重要視されている耐震性や、断熱性の優先度よりも完成した家の見栄えの方が重要視される傾向です。

例えば、日程を調整するため、工期を早めたり、建築材料の質を下げる事でコストを抑える事もありえます。

施工してくれる職人さんとお会いする事はほとんどありませんので、正しく工事が行われているのかが不安と思う方もいます。

 

建売住宅か注文住宅で迷う方は一度注文住宅の住宅プランを見てみて決めても遅くはないと思います。

注文住宅と建売住宅のメリット・デメリット①

注文住宅と建売住宅には、それぞれのメリット・デメリットがあります。

特徴を知る事で、どちらが自分に向いているのか考えていくのも家選びの一つではないでしょうか。



注文住宅のメリット

 

①家のプランが自由に組める

注文住宅の最大のメリットは、オーダーメイドで「オンリーワンのマイホーム」を作れることです。注文住宅を選ぶ方最大の理由はオーダーメイドできる事ではないでしょうか。

自分好みの自由な設計にする事が出来るため、「こだわり」を詰め込んだ家を建てる事が出来るのが注文住宅の強みであり、最大のメリットです。

 

住宅の外壁や屋根をはじめ、お風呂、キッチン、照明といったクラフトをする感じに細かい部分までこだわりにこだわる事が出来るのが注文住宅なのです。

 

②自由に家を建てられる

注文住宅は「土地購入」から自分の好みを反映できる事です。

自分が住みたいエリアで土地を購入し、広さや方角などが気に入る土地を自由に選び、家を建てることができる事です。

相続などで所有している土地があるのであれば、そのままその土地に注文住宅を建てる事も出来ます。

 

③建築会社を自由に選べる

注文住宅なら、自分の好きな建築会社を選べます。

建築会社によって間取りの提案や、好みのデザイン、構造や性能まで考えてくれるので各社強みがあります。

 

④建築中の様子を見られる

着工から竣工までの建築現場を実際に見る事もできますし、安心感という点でも、建売との違うはここにもあると思います。そして建築していく段階で家にも愛着がわくのも注文住宅ならではのメリットと言えますね。

 

⑤出費を調整する事も可能

注文住宅の建築費はコロナ禍以降、材料の高騰などによって確かに価格帯は以前と比べて2割近く値上がりはしていますが、価格帯は現状で2千万円~4千万円台くらいになるのが一般的で、価格帯が幅広いです。

豪華な注文住宅にしたい方もいますし、予算を決めてどこまで抑えられるかを考える人もいて、そこにはやはり住みやすい家を追求する事もあり、希望を叶える事が出来るのが注文住宅なのです。

CMや口コミを見ると「注文住宅は高い」というイメージを持ちやすいかもしれませんが、建売住宅と同じくらいの金額で建てることも可能です。

 

注文住宅はクラフト感覚で、こだわりたい部分にはコストをかけて、特にこだわらなくてもいいと考えるところにはコストダウンをする事でメリハリをつけ、予算を調整できる事が魅力の一つです。



注文住宅のデメリット

①こだわりすぎるとコストが増える。

注文住宅のメリットである設備やデザインなどにこだわる事が出来るのがメリットと同時に、そのこだわりを反映させればさせるほどコストも上がってしまいます。

 

キッチンなどは拘りたい場合、グレードの高いキッチンを選択すると、便利な機能、設備をたくさんつける事で、当初の予算を上回るケースも可能性としてはあります。

 

コストの部分は予算配分をうまく調整する事で、こだわる部分、こだわらない部分などを調整事が大事です。

 

 

②手間と時間がかかる

建売はすでにできていますが、注文住宅を建てる場合、まず建築会社を探します。さらに土地探し、間取り選びます。

 

建築会社と言っても大きいところの全国展開されているハウスメーカーから弊社のような地元密着型まで様々な種類がありますので自分に合った建築会社を見つけるのは簡単そうで、実は大変です。

「土地探し」はハウスメーカーがサポートする場合もありますが、希望にあう土地を見つけるまでに時間がかかる事があります。

楽しみの一つでもありますが、間取り決め、内装などを選ぶ時の打ち合わせ回数も建売と比べると多くなります。

 

注文住宅の場合、すぐに着手される事は難しく、建設会社探しから始めて、家の完成までには1年以上かかります。注文住宅を建てるのであれば、早くスタートする事をオススメします。

 

③住宅ローンがわかりにくい

注文住宅では、まず土地を用意する必要があり、その後、建物を建てます。

つまり土地と建物を別々に購入することになります。

 

また、建物の代金は着工から完成まで数回に分けて支払う事が多いため、代金の支払いスケジュールが多少、わかりにくい事があります。

 

実際は建築会社の担当が住宅ローンの手続きを含めて詳しく案内いたしますので、実際はそこまで心配する必要はないです。

 

④イメージ違いの事もあります。

家づくりにおいて、注文住宅はイメージをして、デザインをして建設をするわけですが、中にはイメージしていたものとは少し違うという可能性もあります。



注文住宅は、図面を見ながら間取りを決めて、カタログを見たり、サンプリを見ながら内装を決めつつ外観、内装を整えていきます。

図面上で見ると広く感じるけど、実際に見た時に狭く感じる方もいますし、サンプリを見て選んだ壁紙の光沢感が違うと思う事もあります。

 

このような事にならないためには、可能な限り実物のパーツや外壁を見て選んでいただき、

銅線を図面などでシミュレーションを行い、1つ1つ確認する事が重要です。

大事なのは、図面やプランを作成した際に住宅プランを確認する事が重要です。

                              

今回は注文住宅のメリット・デメリットについて少し解説いたしました。

次回は、建売住宅のメリット・デメリットについて解説しつつ、注文住宅の良さをお伝えしたいと思います。