HOME

コンセプト

初めての方へ

ライフコンサル

施工実績

お客様の声

採用情報

募集要項

HOME

ブログ

ブログ詳細

BLOG/News

ブログ・新着情報

ハウスメーカーで家を建てるメリット・デメリット



ハウスメーカーで家を建てる際、メリットのみならず、少なからずデメリットもあります。

 

ハウスメーカーのデメリットとして考えられるのは以下の通りです。

・デザイン性・仕様が限定されている傾向がある

・細かな要望に対応する事が難しい

・費用が割高になりやすい

 

3-1.デザイン性・仕様が限定されている傾向がある


ハウスメーカーは、規格化された住宅の建築と販売を主に手掛けており、資材を統一して生産するため、デザインや仕様には一定の制約があります。

 

お好みのデザインが既に用意されていれば、満足のいく家づくりが可能です。しかし、細部にまでこだわりたい方にとっては、物足りなさを感じることもあるかもしれません。

 

ハウスメーカーでも完全オーダーメイドに対応できる場合がありますが、その際の費用は高くなる傾向があります。

ただし、内装や設備の自由度に関しては、工務店とほぼ同等と考えて差し支えありません。

 

3-2.細かな要望に対応する事が難しい


独自色を強く出すのがハウスメーカーですので、細かな要望や急な変更に対応してもらえない場合があることにも、注意が必要です。

 

ハウスメーカーは、着工から完成までの工程をシステム化しているため、工事開始後に間取りの急な変更が生じた場合、別途料金が発生することや、対応自体が不可能となることがあります。そのため、事前にしっかりと打ち合わせを行い、可能な限り変更のない計画を立てることが重要です。加えて、予算やスケジュールにも余裕を持たせることが、満足のいく家づくりへの第一歩となります。

 

3-3.費用が割高になりやすい


費用が割高になる傾向がある点も、ハウスメーカーのデメリットとして挙げられます。

 

ハウスメーカーが安定した受注件数を保つためには、広告宣伝が欠かせません。CMを通じて認知度を高めたり、毎年新規の広告キャンペーンを展開したりする大手ハウスメーカーも多く見られます。また、高品質の住宅を提供し続けるため、工場の維持や研究開発に多くの資金を投入する必要があります。

 

これらのコストが積み重なることで、結果的に建築費が割高になる傾向があります。さらに、これらの広告宣伝費や研究開発費は、最終的に消費者に転嫁されることが多いため、購入者としては注意が必要です。事前に見積もりを詳しく確認し、納得のいく価格で契約することが重要です。

 

ハウスメーカーで家を建てるのがオススメの人のタイプ

 

ハウスメーカーがオススメの人

・短期間で家を建てたい人

・知名度を重視する人

・アフターサービスに期待する人

 

 

ハウスメーカーでは、カタログを基に規格化された間取りやデザインを選ぶため、打ち合わせの回数が少ない傾向があります。

 

また、多くのハウスメーカーは自社工場で建築資材を調達し、施工の流れもシステム化されているため、短期間で完成させることが可能です。一般的には、延床面積が約35坪の家であれば、工期は約3.5か月が目安となります。

 

ブランド力や知名度が高いハウスメーカーは、安心感を重視する方にもおすすめです。ブランドイメージを守るため、設計や建築の質も一定のレベルが保たれています。

 

さらに、アフターサービスが充実している点もハウスメーカーの強みです。構造や雨漏りに対する長期保証は20年から30年と長く、定期点検も充実しています。これにより、購入後も安心して住み続けることができるでしょう。また、万が一のトラブルにも迅速に対応してくれる体制が整っているため、心強い選択肢となります。

BACK